ドメインとは?
ドメインとはブログの住所です。自分の家はここですよって説明する時に使うのがドメインです。
×××.comや×××.jp ←こんなやつ。
例えばこのブログは「https://turiguyasan.happy-333.com」
このブログの住所になります。
この住所を直接入力すると確実にこのブログに訪れることができます。
ドメインは「jp」「com」「site」などたくさんあります。見たことありますよね?
「com」が一般的ですが、上位検索される上で関係ないという説も多いので、気にしなくてもいいでしょう。
ドメインはどこで取得する?
同じ住所を複数で使うわけにはいかないので、勝手に住所を使用することはできません。
その住所を取得しないとダメなわけです。
ではどこで所得するのか?
ドメインはドメイン取得業者から取得します。
ムームードメイン、お名前.com、エックスドメインなど有名どころ。他にもたくさんのドメイン取得業者があります。
取得費と更新費、2つで比較してください
正直どこの業者でドメインをとっても良いです。キャンペーンもよく行われているので、その時安いところで。
ただし、取得費だけで選んでしまうと後悔しますので注意。更新費も一緒に確認してください。
以下はムームドメインの料金表です(金額は変動していますので、確認をしてくださいね)
↑赤枠でかこった.mobiは取得費は399円と安く感じますが、更新費に注意です。
更新費は1980円と比較的高めです。
1番上にある.comと比較してみましょう。
3年目の支払いで逆転します。
.mobi→取得費339円→2年目更新費1980円→3年目更新費1980円→合計4299円
.com→取得費1060円→2年目更新費1480円→3年目更新費1480円→合計4020円
そして4年目以降はさらにその差がひらいていきます。
1年でブログをやめるつもりなら、取得費の安い方で良いです。でもみなさん長くやるつもりで始めますよね?
取得費は安いけど、更新費は高かった!という料金設定はよくあるので注意してください。
Whois情報公開代行サービスとは?
ドメインを取得すると個人情報を公開する義務が発生します。
その公開する情報を、ドメイン取得業者が代行してくれるのが【Whois情報公開代行サービス】になります。
個人情報が守られるわけです。
このサービスは、主要なドメイン取得業者にはだいたいあります。
ムームードメインでは無料で標準装備されています。
お名前.comもドメイン取得時に申し込むと無料になります。
しかし実質同じように見えますが大きく違うので注意!!
下は「お名前.com」の申し込み画面です。
↑
お名前.comは赤枠でかこった【Whois情報公開代行サービス】の申し込みを行わないと適用されないのです。
これは非常に不親切
初期の設定ではじめから申込みがされているわけではないのです(※2018年8月の記事ですので、現在は改良されているかもしれません)
これを知っている人は良いです。ただ知らずに申し込む人が多いのも事実。
SNS上で「失敗した~」って方をたくさん見ましたよ。
知らずに申し込んだ方は、個人情報がすべて公開されてしまいます。
あわてて【Whois情報公開代行サービス】を後から申し込むと金額が発生する仕組みです。
よく読まずに契約した方が悪いといわれればそれまでですが、その仕組み自体が自分はきらいですね。
公式の説明にあるように、ドメイン登録と同時にお申込み頂いた場合のみ無料になるので、注意してください。↓
通常「1,078円/年」のところ、ドメイン登録と同時にお申し込みいただいた場合、無料の「0円/年」でご利用できます。
出典 お名前.com
自分はムームードメインで取得しています。
もともと【Whois情報公開代行サービス】が無料ですし、申し込むというチェックボックスにチェックが入った状態で契約が進みますので、知らない人も逆にこのサービスを利用する事になります。
ユーザーにやさしい。
そして、ムームードメインを選んだ理由はもう一つ。次にお話するサーバーが関係しています。
自分が借りているサーバーは「ロリポップ」というところです。実は「ムームードメイン」と同じ会社なんです。だから連携がしやすく設定も簡単なのです。
ドメイン取得のまとめ
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